神楽坂

カタカタと熱海湯の湯気坂上がる
昔小町お供えの忘れ物100円均一へ
100均で薄墨の筆探す女将かな

神楽坂には名園,名亭はないが路地の小花がある。
何度聞いても覚えられない花の名前、
音楽の友社の関係か,花屋はある。間口で店の商いを断定するお方が多い。
《花を贈れば良いというものではない、貧相な送り方は…どうも,》
転勤なさってすぐに辛口評を発表される方も珍しくない。
楽屋見舞い、お花見舞い、ご昇格お祝い‥等。

日が良いのか、今日、明日の新店開店が続く。
老舗の朝は遅い。店の上階を居住にしていたのは先代か,先々代の話らしい。
今や老舗はお店にはお出にならないらしい。

顰蹙の神楽坂?
休日、連休ともなれば、休みの店が多い。
稼ぎ時とばかりに予約客を受け入れ張り切る新店あり。
お客様は歓迎され、未熟ながら、けいこ半ばの幇間芸を披露したり、
それなりに江戸の文化を楽しまれる。

神楽坂通りは、宴たけなわの気配、
立て看板が重なり合って、呼び込み盛ん。

今から飲める!
今なら座れる。朝まで飲むぞ!
でも、でも、お客が歩いているのはありがたいこと。

神楽坂は外国人が多い。
フランス人が多いから当然、フランス料理も多いらしい。

最近は俺の自慢のイタリー料理、ついにスペインのバルが話題に。

デパ地下で人気のパン屋さんがある。
ご近所さんは焼きたてのパンが食べられる。
三日月を食べる姿勢でタブレット
砂時計カイザーの朝大暑なり
クロワッサントレイにいっぱい神楽坂