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クライシス・コミュニケーションとは


人は起こしたことで非難されるのではなく起こしたことにどう対応したか・・・・によって非難されるのである。
起きて(起こして)しまったことが事実である以上、逃げ隠れや、嘘、ごまかしをせずに「どの様に誠意ある対応をするか」・・・という大方針に沿った取り組みをすることによって、結果的にその企業は大きなダメージ、例えば信用・企業イメージの失墜売上げダウン、社会からの非難などで、多大な損失を被る事が避けられるのである。 ところが、現実には「何とか表沙汰にならない方法は無いだろうか」とか「大きな問題にならない様に出来る方法は無いだろうか」などといった考え方が優先、事態をかえって拡大化、深刻化、長期化させてしまうケースが少なくない。
(東京商工会議所)


最近3人並びのお詫び会見を目にする事が多い。
今朝も横浜崎陽軒のしゅうまいが原材料の表示順序が一部違っていたというお詫びと今後の表示の変更
など早急な対応が発表された。ホタテ貝柱が玉ねぎより上に位置していたとか。
お詫び会見は定型化してきている。服装はダークのシングルスーツ、現場関係者は制服を、医師は白衣を。(医療行為以外の場所で白衣はおかしい)お辞儀の角度は45度 つまり最敬礼。
さらに60度の最高礼になってきている。頭が早く上がり過ぎないようにロープレまで実施していると言うから時代だな・・お辞儀が深くなっても見ている人々に誠実さが伝わってこない。
記者の追及に本音で答えるつもりが自己弁護に聞こえてしまう。
お詫び記者会見は詳細を説明する場面ではないのである。
テレビ画面を通してみている観客(お客様)は真摯なお詫びを見たいのだ。
本当にお詫びしているのか?
誰に何を詫びているのか?
今後信じられるのか? 
しかもお詫び会見の場面はその後クライシス(企業の危機)が発生するたびにくり返し報道されるのである。
日本の食の安心・安全をおとしめたのは誰だ! なぜだ?
傍観者ではなく自分の問題として考える時がきている。

11月22日 白い恋人 販売再開
札幌空港の売店を始め売り切れがでる盛況ぶり。お客は"嬉しい、待っていたので、お土産にします、みんなが待っているから"
ニコニコ顔のお客をテレビが放映。
石屋製菓はお詫びの挨拶
売り切れがでまして、ご迷惑をおかけいたしました。
石屋製菓が再開の日を迎える事ができたのは安心。安全に対する取り組み方が徹底していると判断されたからでしょう。
多くの人が見つめています。

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