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吉兆(きっちょう)は大阪市に本店がある日本料理の料亭。 略歴 東京の新喜楽、金田中と並ぶ、日本三大料亭の一つであるが、歴史は浅く創業は昭和5年(1930年)である。現在までの地位を築いた背景は、創業者である湯木貞一の才能にあったと言っても過言ではない。その後2回店舗を移転、戦後に現在の高麗橋本店となる旧家を購入する。関西財界を中心として名声を高めた。
(高級料亭などを展開する船場吉兆(大阪市)による食品不正販売問題で、岩田屋(福岡市)で販売した菓子類に添加物表示をしていなかったことをめぐり、船場吉兆と、菓子類を納入した製造業者の言い分が食い違っていることが12日、分かった。船場吉兆側は「添加物を使っていることを知らなかった」と説明したが、製造業者側は「知っているはずだ」と主張。福岡市は、食品衛生法違反の疑いがあるとみて異例の再調査を始めた。)
農水省の調査によると、船場吉兆は「黒豆プリン」「黒豆タルト」「桜ゼリー」など5品目で、着色料やゲル化剤(ペクチン)などの使用を表示していなかった。
船場吉兆は、偽装は「大量の在庫を抱えたパート女性が、会社に知られるのを恐れ、独断でやった」と結論づけた。湯木取締役は9日の謝罪会見で、在庫処分の指示の有無について聞かれ「日ごろから廃棄しろと言ってきた」と答えた。本社への売り上げ個数などの報告も否定した。
農水省は当初、パート女性の判断で偽装が行われていたとみていたが、その後の聞き取り調査などで吉兆側が偽装を認識していた疑いが浮上。
同省は「会社側とパート女性の言い分には食い違いがある」として、同社の偽装指示の有無も含め、さらに詳しく実態調査を進める方針だ。
=2007/11/11付 西日本新聞朝刊=
【奥美濃そばなどの原材料を不適正表示】
吉兆「確認が不十分だった」
製造委託先「内容物の企画書はちゃんと提出済み」
パート女性らが会見 偽装『取締役が指示』
船場吉兆は偽装はパートの独断として本社の関与を否定してきた。
現場責任者が賞味期限まで14〜15日となったちりめん商品の扱いをY氏に電話で尋ねた。
"そんなん日持ちするんやで、一ヶ月くらい延ばせ"大声で言われた。
そら豆の商品も期限延長を指示され偽装したことがあるとした。
偽装発覚後 「事故報告書」商品管理をしていたのは(現場責任者)とする内容に、署名押印を要求されたことを明らかにした。
深夜まで説得されたが、署名などは拒否。Y専務は"なんとしても会社を守らなあかん"と言い、署名を拒むと"やったのは、あんたやないか"と怒鳴り、トイレにも行かせてもらえなかったと言う。
「再就職に悪影響が及ぶ」とパート社員4名の名前は伏せられている。 |