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後絶たぬ食品偽装


食品のトラブルに関する特集を雑誌関係に執筆しながら、他人事と思えなくなりました。

そもそも2000年には、雪印食品の低脂肪乳食中毒事件が発生。2002年には雪印食品の牛肉表示偽装事件が発覚、大きな社会的反響を呼びました。

(これは正真正銘の名菓栗ひろ 白小豆餡に栗を入れて、いいだばし萬年堂製)

最近の食品事件事故

6月に元社長らの逮捕に発展した、食品加工卸会社『ミーとホープ』のひき肉偽装事件。
北海道苫小牧食肉加工販売業「ミートホープ」破産手続き中
単価の安い豚肉や鶏肉などを混ぜたひき肉約138dを「牛肉100%」と言う表示で出荷した疑い。

札幌石屋製菓  「白い恋人」賞味期限改竄 北海道を代表する銘菓であり、事件後も
"白い恋人が欲しい"などネットオークションで話題になる騒動。

不二家     「ペコちゃん焼き」幼児用食品の代表的なメーカーとして、ペコちゃんの
マスコットが有名。原料の卵やクリーム類の安全確保がずさんであった。
賞味期限改竄・原材料の偽装など。

伊勢の赤福  消費期限改竄 その後、複雑な流通経路や商品管理、それ以前に製造過程、保存過程に問題ありとか。
生の赤福より商品価値が低い解凍物を3年間で605万個販売したとか。一個当たり生より30円安い解凍物であれば、約2億円の儲けになる? その他、返品物の再利用や廃棄処分をしなかった事で巨額の利益を得ていた事になる。

大館の比内鳥  食肉加工製造会社(比内鶏)
秋田名物のきりたんぽ鍋には欠かせない地鶏「比内鶏」が(比内地鶏)と偽装。
真実は廃鶏「卵を産まなくなった」雌の鶏を「比内地鶏」と偽って売り出すよう指示。
業務用の鶏の卵を比内地鶏の卵と偽り、都内のケーキ店などに販売していた。

宮崎の山形屋 ネットショッピング 「鶏」を「地鶏」と書いてしまったミス?
ふるさと物産振興の陣頭に立っている知事のイメージを被らせる行為とも思われる。
知事の法被姿イラストがプリントされていたらしい。

福岡の岩田屋  船場吉兆の表示偽装 
吉兆天神フードパーク 期限切れ、賞味期限切れの菓子のラベルを張替え。
期限偽装は日常的に現場で実施していたとか。
黒豆プリント、桜ゼリー、抹茶ゼリーなど、果たしてこれらの菓子は船場吉兆製であるのか。
  
24万円の超高級おせち料理が売り出し後数分で完売になったと聞いたばかり。
(船場吉兆)ブランドではないと言いつつ、やはり、特別なお席には吉兆のお弁当など
持参したいと思う信頼関係をどうすれば良いのか、お客の声は まさか、吉兆が?


『儲けのためなら』モラルを捨てた伝統と歴史
創業300年以上の老舗が一瞬にして信頼を失った。
伝統ある老舗デパートは"まことに遺憾と存じます"では済まされない。
お客は老舗の信用と老舗デパートの二重の信用に裏切られたのである。
消費期限や賞味期限の改竄、売れ残り品の再出荷、原材料の偽装など手口は悪質。
摘発された会社は、"現場がやった事で・・"など摘発の事実をしぶしぶ認め、その後の調査でずさんな経営が露見するのもお決まり。(消費者にわかるはずが無い)と言う甘えやおごり。コスト至上主義が蔓延しており、消費者への責任を欠く企業道徳が厳しく問われています。企業のコンプライアンス『法令順守』の問題が問われる。

『顧客のモラル 問われる現状』
食品偽装や食材の偽装問題が発覚するとごく一部の消費者から苦情が殺到する傾向がある。
インターネットの書き込みが異常に増大する傾向が見られる。

北海道西友の事例
外国産の輸入肉を国産と虚偽表示
して販売。返却を求めたお客が殺到した。一人で30万以上の請求をした主婦もいたとか・・。偽装期間中の返金対象商品販売額約1400万円の3・5倍に当たる、約4900万円を客に支払った。
 (カナダ産豚ロースと米国産牛タンを国産と偽装)
便乗の返金請求
埼玉県では特にトラブルは起きていなかった。しかしテレビ報道などで影響が出始め、騒動になる前に返金を打ち切り。
 "レシートがなくても一人30000円返金・・"誤報が被害拡散拡大化"しやすい。


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